『SUPERMARKET FANTASY [初回限定盤:CD+DVD]』Mr.Children
| 商品形態 | CD |
|---|---|
| 価格 | - (定価: ¥ 3,359) |
| 売上順位 | 音楽で56位 |
| 平均評価 | |
| 発売元 | TOY'S FACTORY Inc.(VAP) |
| 発売日 | 2008年12月10日 |
| 在庫状況 | 在庫なし |
商品の説明
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カスタマーレビュー
"HOME"から"AWAY"へ。新しいMr.Childrenの世界今回のアルバムに収録のシングル作品『旅立ちの唄』『GIFT』『HANABI』そして最新作『花の匂い』(配信限定シングル)を見てみると、不鮮明だがある共通点が浮かび上がる。それは、大切な人との「別れ」。これらの作品に登場する『君』はどれも、作者(桜井)の近くにいないことがわかる。「手の届かない場所で背中を押してるから」(旅立ちの唄)「君とだから探せたよ僕の方こそありがとう」(GIFT)「君にも聞こえてますか?」(HANABI)「本当のさよならをしても温かい呼吸が私には聞こえている」(花の匂い)ある日、森田氏(雑誌編集者)が桜井に、『旅立ちの唄』を作った理由を尋ねたところ、満面の笑みで「言えません。」と返されたと言う。しかしついこの間、雑誌(MUSICA)で明らかになった。桜井の父が亡くなられた。だから最近『死』と向き合った作品が多かったのだろう。この話はこの辺でおいておき、次のアルバムについて、今分かる範囲内で書いておく。詳しくはMUSICA、11月号を参照・ラスベガスをイメージ(ラスベガスのショーのような、派手な演出に今、とても魅力を感じているらしい)・Mr.Childrenの新世界・最近の『I(ラブ)U』(2005)や『HOME』(2007)とは明らかに違い、『versus』(1993)や『AtomicHeart』(1994)と繋がる。それは、日常から抜け出した外の世界・聴いていてワクワクするような作品が多い詳しくはMUSICAを読んでほしいのだが、これらを見ていると、先行曲(シングル)とは明らかに質が異なる、派手なアルバム曲が収録されているものと思われる。あまりMr.Childrenに馴染みのない人も、シングルが多数収録されていて、そしてカラフルな音で迎えてくれる聴きやすいアルバムとなりそうだ。11月下旬〜12月頃になると公式サイトで試聴が始まるはずなので、気になる方はそちらもチェックしてみてはどうでしょうか。
最高傑作と言っても過言じゃない前作「HOME」では"日常に転がってるささやかな幸せを大切にしていこう"というメッセージが貫かれていました。ただ、それは、ある意味では、肯定した今に満足してしまって、そこから動き出せていないアルバム、ということも言えたと思います。しかし、今作「SUPERMARKETFANTASY」は、どの曲も、希望や夢という方向に向かっていて、ここから何かを変えていくべきだっていう、エネルギーがアルバム全体に溢れています。「エソラ」「東京」「口がすべって」等の、"ミスチルらしい"と言われる類の、ピュアで、楽しかったり、切なかったりするキラキラポップ、「風と星とメビウスの輪」「GIFT」「花の匂い」のような、ピアノとストリングスを中心とした、聞き手をググッと感動にいざなうような壮大なバラード、この他にも、衝動や、叫びをパッケージしたような「少年」「声」、あるいは、奔放に、愉快に、思いの丈を音にぶちまけた「終末のコンフィデンスソング」「ロックンロール」のような、アグレッシブな面を感じられる曲もあり、とてもカラフルで、バランスがとれたアルバムだと思います。コンセプチュアルな、まとまりやテーマが感じられるアルバムとは言い難いですが、"良い曲"がいっぱい詰まっているアルバムだとは確かに言えると思います。アレンジは全体的に華やかで、ピアノや、ストリングスやブラスがふんだんに使われており、HOMEとは違った、アプローチがなされています。でも、バンド感が強まっているからか、田原さんのギターも埋もれておらず、しっかりと鳴っているのが聞こえます。また、多くの曲で、サビのハモリが強調されており、軽快で、聴き心地が良いという印象を感じます。おすすめの曲「声」、アルバムの中で、唯一、質感が冷たい感じの曲。徐々に熱を帯びてきて、サビでそれが放出される感じで、気持ちよさもあります。クリアなギターエフェクトが際だっていて、ロックを感じられる曲です。歌詞は"歌うこと"の衝動性がテーマではありますが、人それぞれ色々なシチュエーションに当てはめられそう。「東京」、変わりゆく街やモノの中にも、大切な人がいたり、大切な場所が確かに存在している、だから、がんばれるんだ、という、よく否定の対象になる、めまぐるしい時代の変化を肯定的に歌ったナンバー。明るい中にも切なさが感じられるメロディーを、ストリングスとピアノが引き立てています。沁みます。
例を見ないロックバンドMr.childrenは日本では極めて突出したロックバンドである。ただその突出した部分とは、別に曲のクオリティでもなければ売り上げでも人気でもない。もちろんそれらもハイレベルなのだが、曲のクオリティなんてある程度のレベルに達していれば個人の好みによるし、売り上げで言えばB'z、サザン、宇多田ヒカルなど彼ら以上の記録を持つアーティストはいくらでもいる。ではミスチルの突出している部分とは何か?それは、“常に新しい世代のミスチルファンを生み出し、そしてそれと同じくらいの反ミスチル音楽リスナーも常に生み出している”ということである。これは、ミスチルが時代に合わせて変化していっているという証でもある。例えばB'zやサザン。彼らが人気を保ちつつ音楽性に関する批判の声を年々和らげてきているのは明白だ。常に変化ではなく深化を求めて来た結果であろう。よくも悪くも一貫した音楽性があるからこそこうなったと言える。例えばオレンジレンジやeverylittething。彼らの絶頂期は、圧倒的なCD売り上げ枚数を誇る代わりに同じくらいかそれ以上の批判や中傷の対象となってきた。時代の波に乗り、センセーションとしての人気が招いた結果であろう。しかし彼らも自らの音楽を追求していった結果、かつて程の売り上げはないが着実に固定ファンを獲得し“時代の波にのった批判屋(ある意味でこいつらは究極のミーハー)”も次第に標的を変えていった。さて現在のミスチルはどうだろう。ネットの掲示板やブログを開けば、圧倒的に多いミスチルファンの陰に隠れることなく、ミスチルを批判しミスチルの音楽を罵倒するものが多く存在する。ネットでなくてもそうだ。「ミスチルは聴かない、無関心」ではなく「ミスチル嫌い」という人が数多く存在する。この構図、これはもうアトミックハートの時代から変わってないように思う。つまりミスチルは常にJ-POP界の「頂点」ではないが「中心」に存在しているのだ。常にその時代に合わせてメッセージを送り続け、自らも変わっていった。いつの時代も多くの人の心に響く詞と音を届け、それ故「気に食わない」という人間も生み出す。「歴代最も優れたバンド」としての声はあまり挙がらないかもしれないが、「歴代最も多くの人に影響を与えたバンド」としては間違いなく日本トップであろう。デビューが決まり調子に乗り、いきなり売れるはずも無く自らの音楽を否定され天狗の鼻を折られる。例を見ない成功により冨と名声を手に入れる。だが自らの不倫や創作活動への苦痛、名声を手に入れたことによる痛烈な誹謗中傷により精神的に追い込まれていく。命を落としかねない病気になりながらも着実に復帰。環境活動に従事しながら自らを「偽善者」と称すほど人間の器もでかくなった。これ程の人生を歩みながらもまだ人間の苦悩を歌い続ける。彼らほど詞に説得力を持ったアーティストはいないだろう。そんな彼らのニューアルバム。自ずと心臓がドキドキする。ワクワクが止まらない。
ミスチルまだアルバムを聞いてないので、評価は無視。今の時代、下手したら[深海]こそポップになりかねない。こんなご時世だからこそ、改めて個に根差した歌を歌う意味があるのでは?様々な音楽が溢れる現代。ロックがマジョリティになりはじめている今、むしろMr.Childrenのポップスは貴重なのでは?そもそもMr.Children自体がMr.Childrenの音楽を楽しんでて、時代とともにリスナーの価値観も変わってきた。足繁くライブハウスに向かう人たちは、本物のギターロックに触れて、そこに、ロックを感じているし、そういうバンドがたくさんいる。今、何故Mr.Childrenに深海に潜ることを求める必要があるのか??苦難を乗り越え、自信に満ちた彼らにそれをすがるくらいなら、この醜くも素晴らしい世界の醜さを歌うバンドを他に見付ければいい。ピアノもいない、ストリングスもいない、バンドだけの音なんて、メディアが取り上げずとも、数多いる訳だし。日本に君臨する、嫌みな位のポップスを鳴らしてほしい。ロック信者、[過去]との決別、全てを黙らせるような普遍のポップスを。期待を込めて。
オーバープロデュースの結果ギターの田原さんやベースの中川さんの存在が無いに等しいような、聴いててそう感じました。小林さんが前に出すぎのような気がしますね。その為か、桜井さんのソロ作品のようなきがしてなりませんでした。桜井さんもこの手の曲づくりだけでなくて、もっと色んな事に挑戦してほしいです。今の桜井さんは完全に音楽に対して保守的になってるように思います。今の地位を失ってもよい、それでも自分達の作りたいものを自由に作りたいという気迫が曲から、イベントのライブにかけて伝わってきませんでした。=今回は「攻め」のアルバムの筈なのに全然攻めてないという事です。完全に守り、或いはいつも通りのような出来具合になってしまってるように感じました。Qや深海(みたいなダウナーな曲じゃなく)のようにもっと自由に作ってほしいです。一度、小林さんのもとを離れて違うプロデューサーとアルバムを1・2枚作った方がよい時期なのでは?と思います。「恵まれているミュージシャンだからこそ、死ぬ気で音楽を作ってリスナーに恩返しをしたい」とおっしゃってましたよね?その成果がこの作品ですか?深海の時の方がよっぽど必死でしたよ。苦痛から、精神的な痛みから逃れておいて「死ぬ気」で音楽を作れるものなんでしょうか?今活躍している若手のバンド(エルレ・バンプ・アジカン・銀杏BOYZ等)のほうがよっぽど死ぬ気で音楽を作ってると私は思います。そして、これは批判じゃなく評価です。批判だ!批判だ!と噛みつくファンが沢山いるので注意書きをしておきました。追記:作品に対しての否定的な意見の全てがバンドに対する批判や中傷に繋がるのでしょうか、単にアルバムを聴いて自分がそう思ったって事を書いてるだけなのに。「なに上から目線で書いてんのよ」と皆さんが思われてる事のほうが、批判・中傷的だと私は思います。感想を書いただけで批判とみなされ「じゃああんたは桜井さんより素晴らしい詞、曲を書ける自信あるわけ?書けないくせに批判するな!」とか無理難題を押し付けて他人の意志を踏みにじるのは(ファンサイトでも同じこと言えますが)やめましょうね。あと大衆の望むモノ(共感・応援ソング)なんか陳腐過ぎます。馴れ合いを増長させてしまいますし。そして最近のファンは桜井さんの発言、或いは曲の歌詞の全てが正しいと思いがちではないでしょうか?それか、自分の意思や考えというものに対してあまりにも自信がないために、他者の価値観や流行・娯楽で自分を誤魔化して、色々なモノを装飾しすぎてませんか?そうしなければ、他者とのコミュニケーションをとれない。だからそれに依存していませんか?でも何時かはそれにも終わり(Discovery-Qの時期)が来てしまい、心の置き処・行き場を失った時、貴方は何を信じますか?自分の意志(思)を必ず持って欲しいです。だれかの思想や価値観に傾倒しないでほしい。思想や価値観の所有権は創り上げた人のモノ。それは共有するものでもなければ、あたかも自分のモノであるかのように振る舞ったり、誇示・優越感に浸る為のモノでもありません。そういう人達(傾倒してる人達)が今ファンに多すぎるように思います。それによって疎外された人達(何事においても自分の意志や考えを貫こうとしている人達)が傷付いてしまっている。今現在のミスチルの人気には、流行にも似た大衆性があるように思います。だからこそ、これだけは書いておきたかったです。最後に、こんなアルバムでは本当に悩んでいる、苦しんでいる、悲しんでいる人達は救えません。

