『Kaori Muraji Plays Bach(限定盤)』村治佳織
| 商品形態 | CD |
|---|---|
| 価格 | ¥ 3,500 (定価: ¥ 3,500) |
| ポイント | 175pt (5%) ポイントについて |
| 売上順位 | 音楽で4039位 |
| 平均評価 | |
| 発売元 | UNIVERSAL CLASSICS(P)(M) |
| 発売日 | 2008年10月29日 |
| 在庫状況 | 在庫あり |
商品の説明
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カスタマーレビュー
村治佳織はどこに行きたいんだろう?村治佳織は十代の時に、スカルラッティなどとともにバッハの小品を何曲か録音していましたが、今回はじめて、全面的にバッハと取り組みました。ユニークなのは2つのチェンバロ協奏曲をギター用に編曲し、ライプツィッヒのゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラと共演していることです。録音もゲヴァントハウスの大ホールで行われ、ホールトーンの豊かな優秀録音に仕上がっています。今回はSHM-CD版を購入したのですが、正解でした。今後クラシックやアコースティックなジャズでは、この素材がスタンダードになってほしいと希望します。さて、演奏ですが、当然チェンバロの演奏をギターですべてカバーすることはできませんので、低音部などはチェロなど他の楽器が分担しています。たしかに心地よい演奏ではありますし、彼女のファンであれば購入して失望することはないでしょう。ただ、このような編曲版を演奏する必然性はというと、ちょっと考えてしまいます。また、もうひとつの柱である、有名な「シャコンヌ」を含むニ短調の『パルティータ』についても、屈託のない明るさと歌心のある演奏ではありますが、バッハの音楽の核に迫ろうとする求心力や精神性という点ではいま一歩の感があります。もちろんこれは、かなり高いレベルでの不満なのですが。彼女のようにスター性をもったアーティストの場合、今回のような企画性の強いアルバムづくりが多くなる傾向があります。しかしその半面で、彼女がどのようなギタリストをめざしているのか、見えにくくなる危険性もあるのではないでしょうか。できればいつか再びバッハのリュート曲に挑戦してほしいと思います。
コンサート会場で聞きました。バッハは難しいイメージがあるのですが、聞きなれた曲は聴き易いです。主よ、人の望みの喜びよはクリスマスシーズンの今にぴったりです。有名すぎるG線上のアリアは、やっぱり好きです。クラシックに詳しい人は別の楽しみ方もあるのでしょうが、聴き易いのは嬉しいです。

